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TEXT!!

最近怠けてます。すいません。生きてます。


23日、ラーメンズ16回公演「TEXT」にいってきました。

公演に行くのは初なので、ほんとどっきどっきしてたんですが。





やー、良かったですねー。かなり近くで見れたのもよかった。
お2人の表情がよく見えました。

「TEXT」という題のとおり、今回は言葉遊びがとても多かった気がしました。
「あいうえお作文」や「リンクする会話」、言葉と言うものに対して揚げ足をとるような
「透明人間論議」ナド。あださんが「頭を鍛えてから見たほうが」といっていた意味が
ほんとうによく分かりました 笑 あやうく置いてかれるところでした。
でも頭が疲れてきたところで、うまい具合に「ペットショップ強盗(条例)」や
「馬とジョッキー」みたいな単純に笑えるものが入ってきて頭の休憩。
もう… ハリウッド条例~ミュージカル条例が本当やばかったです。
器用だなー小林さん 笑 ジョッキーも片桐さんならではのグダグダ感が…ね…
途中疲れて横になっちゃってましたけど。それでも面白いんだよなー。必死にやってる感じが。
最後の「金村と常盤」って銀河鉄道の夜だよなー…?一生懸命考えるのですが
未だによくわからんのです。あの電車のシーンが。
金村は本当は銀河鉄道に乗るはずだったのに、間違えて普通の電車に乗ってしまったのか。
どうして金村に叩かれた後の常盤のリアクションが1回目(片桐さんが舞台上にいる)と2回目(舞台には小林さん一人)で違うのか。
金村は死んでしまったのか。だとしたらいつなのか。
あのお母さんは何なのか。笑

頭の弱いわたしには、謎の多いコントとなりました。銀河鉄道の夜を読めば少しは分かるのかな…
それにしても、会話としりとりが一人でも成り立つことにはちょっと鳥肌が立ちました。
うーん  切ない。 自分が見えていないことに気付いたときの金村の絶望感なんてのは、
常盤には知る由もなかったわけだし。



なんか、今回はコント同士が色んな箇所で繋がっていて「あっ、あれか!」の
連続でした。気持ち悪いほど緻密ですねー。



近くで見ていたはずなのに、目の前で映像が再生されているような気になってしまいました。
DVDの「ラーメンズ」そのまんまで、現実味が無かったというか…
カーテンコールに応えて、少しトークをしているときでさえも、
「これはDVDの特典映像なのか?」ていう気持ち。
片桐さんの着替えが遅れてその間小林さんがエアウッドベース(?)したり、
立ち位置を変えるときにハイタッチしたり、
小林さんが台詞を間違えたり、と ライブらしいこともありましたが 笑

やー、小林さん背高いですね!しかも顔ちっちゃ!テレビ画面だとわからないもんだ。
片桐さんも目力3割増でした。

自分の中で、今まで小林さん=かっこいいみたいなイメージがあったんですが、
コント中やカーテンコール等で小林さんは実は気持ち悪いということ(誉め言葉です)
を発見することが出来て、なんか嬉しいのです。
これも表情がよく見えてこその発見と思っているので、本当にいい席だったなと
思います。公演自体も、わたしは大満足だったので
時間とお金の都合が合ったら、また行きたいです。音楽もお笑いも、
やっぱり生っていいですねー 

DVD出たら欲しいなー

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